ドル円116円台半ば、ダウ小幅続落(16年12月30日朝)

29日の米国市場でドル円はやや戻し116円台半ばでの取引、NYダウは13.90ドル安の19,819.78ドルで終了。

ドル円116円台半ば、ダウ小幅続落(16年12月30日朝)

ドル円116円台半ば、ダウ小幅続落

29日の米国市場でドル円はやや戻し116円台半ばでの取引、NYダウは13.90ドル安の19,819.78ドルで終了。
連日の米国債の入札好調を受け米国債10年物利回りは一時2.45%に下落、ドルは主要通貨に対して下落しています。

オバマ大統領は大統領選においてロシアがサイバー攻撃による干渉を行ったことによる制裁として情報部員35人の国外退去と2領事館の閉鎖を発表、これに対しトランプ氏は「状況を受け入れ前に進んでいくべきだ」と主張しました。また、ロシア政府は強く反発、対抗処置を辞さない姿勢を示しています。
ロシアとの緊張は金融市場の波乱要因となりかねずトランプ氏の今後の動きを含め、帰趨には注意が必要です。
本日東証は大納会、日経平均の年初の始値18.818円や年初終値の18,450円を上回る水準で今年の取引を終了できるか注目されます。

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