ドル円:12月20日のファンダメンタル分析
いっぽうユーロドルは、東京市場ではドル円と歩調を合わせドル売り(ユーロ買い)の動きとなっていましたが、欧州市場に入りイタリアの銀行救済問題に不透明感が漂ってきたことからユーロが、対ドル対円ともに下落、ユーロ円の売りも手伝って再び1.03台へと入り込み安値圏で引けています。
ドル円:12月20日のテクニカル分析
ユーロドルは、先週木曜に長期的なサポートを割り込んだことから当面は戻り売りが出やすい地合いとなっています。それまで1.05が強いサポートとなっていたことを考えると現状は1.05が強いレジスタンスとなってきていると言えるでしょう。ユーロ自体の弱さに加え、ユーロ円での売りも重なっているため本日もユーロは対ドル、対円ともに戻り売りが出やすく、ユーロドルは1.0440をレジスタンスに、1.0340レベルをサポート、対円では122.20レベルをレジスタンスに、121.20レベルをサポートとする流れでしょう。
オーダー/ポジション状況
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