1月19日のファンダメンタル分析
中国経済指標如何では、どちらにも振れ易い
早朝こそ週末NY市場の動きからドル安先行の動きとなりましたが、東京勢が参入してくる時間には落ち着いた動きとなってきました。月曜は米国市場が休場ということで週末の段階でポジション調整が進んでいたこともあったのでしょう、東京市場から海外市場を通してドル円は117円台前半を中心に底堅いながらも狭いレンジでのもみあい。ユーロドルも1.09手前の水準で動意の無い一日となりました。チャートにも目立った変化はありませんので、以下簡単にコメントを加えておきます。
1月19日のテクニカル分析
ドル円は、116円台では買いたい向きも残っていた様子で早朝の数時間を除いて117円台前半での小動きとなりました。ただ、とりあえずは落ち着いている中国株式市場もまだ安心するには程遠い状態で、どこでまたリスクオフの動きにつながるかの不安がある限り戻したところでは売りが出てくるものと考えられます。本日は、117.15レベルをサポートに、117.60レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。
オーダー/ポジション状況
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