ドル円109円台半ばでもみ合い(7/30午前)

30日午前の東京市場でドル円は小動き。

ドル円109円台半ばでもみ合い(7/30午前)

ドル円109円台半ばでもみ合い

30日午前の東京市場でドル円は小動き。朝方109.49レベルで取引が始まったドル円は、日経平均株価が軟調となる中、朝方9時すぎに109.36まで下落した後、東京時間正午現在は109.53レベルで取引されています。

前日のNYダウは反発したものの、日経平均株価は、政府が緊急事態宣言の対象地域を拡大する見通しとなったことを受け、幅広い銘柄に売りが入りました。反落してスタートし、その後も下げ幅を拡大し、373円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、米FOMCがハト派的と受け止められたことや米4ー6月期GDP速報値が市場予想を大きく下回ったことなどから、米国時間午後にかけて安値109.43まで下落。その後、小反発するも109.49レベルで東京時間につなぎました。

本日この後は、FRBが注視している米6月PCEコアデフレータに加え、米7月ミシガン大消費者信頼感指数などの発表がありますが、市場予想を下回る結果となった場合、ドル円のさらなる下落につながる可能性もあり、注意が必要です。

ドル円109円台半ばでもみ合い

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