A$シカゴポジション(2017年4月11日現在)

豪ドルのネットロングは前週比4,400枚減となりました。

A$シカゴポジション(2017年4月11日現在)

A$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2017年4月11日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年4月11日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

豪ドルのネットロングは前週比4,400枚減となりました。内訳はロング13,400枚減、ショート9,000枚減で、総枚数22,400枚減となりました。相場が膠着しているので両サイド共にポジションを減らし、次のトレンド見極めとなっています。しかしながら、依然としてネットロングの枚数が多く、豪ドルの上値は引き続き重いままとなっています。

その豪ドル/米ドルの相場ですが、下値サポート0.7480〜90米ドルサポートを守りきり、0.76米ドル手前まで反発しています。この直ぐ上の0.7610〜20米ドルに抵抗線があり、ここを抜ければ0.7670米ドル、更に0.7730〜50ゾーン方向のトライになる動きが強まりますが、ここは非常に強いので容易には上抜けない可能性もあります。下値は0.7480〜90米ドルが更に強くなりました。合計ポジションでは軽くなったので仕掛け易くはなっていますが、ネットポジションみるとまだ45,000枚ものロングですので、上値は重い状態を継続していると思われます。明日豪州中銀議事録公表が1つの材料になりそうです。(1豪ドル=0.7591米ドル、4月17日14時20分現在)

A$シカゴポジション

(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。

オーダー/ポジション状況

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