ECB理事会はユーロの買戻しを誘発?(2016年9月7日)

今回のECB理事会は、

ECB理事会はユーロの買戻しを誘発?(2016年9月7日)

ユーロドル:9月7日のファンダメンタル分析

ドラギECB総裁9月にかけての追加緩和を示唆

ユーロドルも東京市場ではドル売りの動きから1.1182レベルまで水準を上げた後に、1.1139まで下げましたが、終日狭い値幅の中で方向感のはっきりしない展開が続きました。

ユーロドル:9月7日のテクニカル分析

ユーロドルは、上昇後下げに転じましたが最近底堅い水準となっている1.1125レベルをトライすることもなく、その後は1.11台半ばへと戻す展開。本日も引き続き方向感が出にくいのですが、8日のECB理事会に向け思惑も出てきそうですから、欧州時間の動きには注意したいところです。本日は1.1125レベルをサポートに1.1170レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

ユーロ円は、ドル円の動きにほぼ沿って東京市場では1円ほど円高へと動き、その後もみあいとなりました。最近はクロス円でも円安が目立った後だけに、ドル円同様にユーロ円もまた目先は上値の重たい展開となりそうです。115.70レベルをレジスタンスに、115.00レベルをサポートとします。

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