ドル円下落、日経平均小反落(2016年8月10日)

本日の東京市場は引き続き薄い取引の中で昨晩低下した米長期金利への思惑からドル売りが先行、

ドル円下落、日経平均小反落(2016年8月10日)

ドル円下落、日経平均小反落

本日の東京市場は引き続き薄い取引の中で昨晩低下した米長期金利への思惑からドル売りが先行、市場の薄さからやや大きな値動きとなりドル円は昨晩までの102円近辺での取引から101円台前半へレンジを移しての取引となりました。
日本株も円高や、原油先物の反落を受け本日は上値が重く、また円高傾向であったこともあって売りが先行しましたが、その後は買い戻しが入り終値ベースでは29円の小幅反落の16,735円で終了しています。
市場は相変わらず休暇モードの材料探しが継続中、取引が薄いためにそれなりの動きは見せていますが、引き続き方向感を見出だしにくい状況が続いています。

序盤の欧州株価指数先物はまちまちの取引、今晩の米国経済指標で目立ったものは20:00からのMBA住宅ローン申請指数のみです。

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