オーストラリアの第3四半期GDPの予想
明朝、豪州の2020年第3四半期GDPが発表されます。
(今回発表予想)12月1日12時現在
上図を見る限り、他の先進国同様の悪化を辿っているので、むしろ2021年以降に景況感格差がでてきそうです。
尚、11月中銀から公表されたGDPの先行き見通しは以下となっています。見通しは年率ベースで、
2020年6月末 ▼6.3%
2020年12月末 ▼4.0%(前回予想 ▼6.0%)
2021年6月末 +6.0%(同 +4.0%)
2021年12月末 +5.0%(同 +5.0%)
2022年6月末 +4.0%(n.a.)
となっていますので、エコノミストの第3四半期GDPの予想中間値(▼4.5%)は中銀予想(第4四半期で▼4.0%)に沿った途中経過と解釈できそうです。
豪ドル米ドルの相場はシカゴポジション258を御参照願います。また今日の中銀金融政策は予想通りの内容となり、豪ドル米ドルの相場はほとんど動いていません。
(12月1日14:40、1豪ドル=0.7368米ドル)
オーダー/ポジション状況
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