9月の日柄について
先週は雇用統計アノマリーとして雇用統計前後にドルが高値をつける可能性が高いことについて書きましたが、先週の雇用統計でも当日が高値となり、その後ドル売りが進む展開となりました。
今回は私の個人ページに載せている「アストロカレンダー」から9月の日柄について簡単にまとめておきたいと思います。
第一波(ドル高値からの下げ)
1日 日食=ドル買い
2日 変化日
*これら2つの配置によるドル高と上記アノマリーによる反落か・・
8日 NY市場から週末引けまでドルが売られやすい
12日 変化日(いったんドル買い戻しの可能性)
第二波(戻しを挟みながらドル一段安)
16日 月食=ドル売り
20日 東京市場から21日東京市場までドルが買われやすい
22日 水星順行=ドル売り
26日 冥王星順行=ドル安値からの反転
30日 変化日(26日に上げる動きから反落)
こうして見ると9月末までのドルの動きの波が見えて来る感じですね。
今夜ECB理事会後のドル安の可能性はあるものの12日前後にいったん買い戻しが入るというのが、現在のドル安の動きの一波となるでしょう。そして、その後は16日月食から第二波として下げ、戻し、下げ、戻しを繰り返していくイメージです。
あくまでも過去の配置と相場との相関で前後24時間程度の誤差に絞り込んではいるのですが、上記日柄だけでなくテクニカルに買われすぎ、売られすぎが重なるときには一層の注意が必要となります。
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Edited by:編集人K
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