ユーロドル:1月11日のファンダメンタル分析
テーマ: 今年は、株安・ドル安 (年始の見通しを参照)
東京が休場となった月曜は、早朝の市場で南アフリカランドが対ドルで急落、16.30レベルから17.82レベルへと特段の材料が無い中で9%を超える動きを見せました。薄い中でストップオーダーがあったとのことですが、ランド円もまた急落した動きからすると国内のストップオーダーであったと考えられます。
ユーロドル:1月11日のテクニカル分析
ポイント: 米雇用統計を超えても、キャリーのスクイーズ継続かと
ユーロドルは、やはり1.10の大台が近くなってくると、丁寧にユーロを売っている参加者が多い様子です。材料的にはドルの動きに沿ってはいるものの、ドル円ほどの乱高下は見られず、中期的にユーロ安を見込む向きが戻り売りで出てきていると考えられます。本日も基本的にはユーロ売りのスタンスとなりますが、戻りがどの程度あるか。あまり大きな戻りは期待せず、1.0885レベルをレジスタンスに、1.0810レベルをサポートとする流れとします。
オーダー/ポジション状況
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