ユーロドル:12月31日のファンダメンタル分析
テーマ: 引き続き、原油価格の下げ止まりがあるのかに注目
東京市場が休場となった31日も欧州市場序盤までは前日同様の狭いレンジでのもみあいを続けていましたが、実需と思われるユーロ売りが対ドル、対円で出たことをきっかけに、ユーロドルが1.0853レベル、ユーロ円も130.49レベルまで水準を下げ、それぞれ若干戻してのクローズ。
ユーロドル:12月31日のテクニカル分析
ポイント: 戻り売り優先
ユーロドルは、年末最終日に1.08台半ばへと下押しし、米国と欧州との金融政策差相場が年明けも意識されるであろう引けとなりました。ユーロだけでなく、欧州通貨全般に売りが出ていたことも戻り売りを考えやすい地合いにしていると言えます。
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