ユーロドル:2月15日のファンダメンタル分析
ユーロドルは1.11台まで下げてきたことで、再び戻り売りが出やすい状況となってきました。今週はドル買いの動きから来たユーロ売りとなっていますが、米国の3月利上げ思惑が遠のく中で、ECBの追加緩和が材料とされやすく、追加緩和実施までは戻り売りが出やすい流れです。本日も基本的に上がったところを売りたいと考える向きが多そうですから、1.1190レベルをレジスタンスに、1.1100レベルをサポートとする流れとします。
ユーロドル:2月15日のテクニカル分析
ユーロ円は、相対的にドル円の買い戻しの勢いが強いこと、また長期的に強いサポートとなっている126円レベルを先週抜けそうで抜けられなかったことから買い戻しが続いていますが、ユーロドル同様に現行水準から上の水準では戻り売りが出やすい状況にあると見ています。本日は、128.10レベルをレジスタンスに、127.50レベルをサポートとする流れでしょう。
オーダー/ポジション状況
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