新年の相場展開は(ドル週報2016年1月4日)

先週の振り返りと今週の相場予想

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新年の相場展開は(ドル週報2016年1月4日)

ドル円:12月30日からの先週

28日は、前週末の引けの120.15で始まり、はじめは下押しして安値の120.02をつけました。一転ドル買いになり、高値の120.62まで上昇、海外時間に入り、再度、ドル売りになり、アジア時間の安値には届かず、NY 時間に、やや上戻して120.40でひけました。

29日は、前日引けの120.40で始まり、やや下押しして安値の120.23をつけました。その後は一転ドル買いになり、NY 時間に、高値の120.51まで上伸、その後やや下押しして120.46でひけました。

30日は、前日引けの120.45で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の120.34まで下押ししました。
そのごはじりじりと上昇を続け、高値の120.65をつけ、やや下押しして120.51でひけました。
31日は、前日引けの120.52で始まり、やや上戻して高値の120.58を付けました。その後は終日じりじりと下降を続け、NY 時間に、安値119.91をつけました。その後やや上戻して120.20でひけました。

ドル円:1月4日からの今週

ドル円は下値、市場のリスク・オフ姿勢は続きそうです
ドル円の戻りは限定的かと。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
12月28 日の 120.02 〜 120.62
12月29 日の 120.23 〜 120.51
12月30 日の 120.34 〜 120.65
12月31 日の 119.91 〜 120.58
1月  1日の 

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 120.91
先行スパン1が 122.22
基準線が    121.90
転換線が    121.83
実勢値    120.20
遅行スパン  116.843

2014年の11月以来のレンジでのもみ合い相場が
2015年のこの年末の時期になってもレンジのままです。

予想レンジは、119.00〜122.00 と見ます。

オーダー/ポジション状況

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