ドル円動きなしNYダウ8日続伸
三連休明けの米国市場では引き続き株価が上昇、NYダウの終値は118.95ドル高の20743.00ドルと三連休を挟み8営業日連騰しました。
昨晩はフィラデルフィア連銀総裁、ミネアポリス連銀総裁が講演していますが、ここまで発言してきたFRB関係者と同様、米経済に対して強気の見方を示し、特にフィラデルフィア連銀のハーカー総裁が「三月の利上げの可能性を排除しない」と述べたことから株式市場に買い安心感が広がりました。
一方ドル円はアジア時間での上昇後は材料難から113円台後半での狭いレンジでの取引に終始しました。
本日東京時間は海外市場での株価の伸びを受け株式為替ともに堅調な推移が予想されます。
黒田日銀総裁は昨日に続き衆議院財務金融委員会に出席予定です。
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