米大統領選第一回テレビ討論を控えて

アメリカ大統領選挙の11月8日の投票当日まであと6週間に迫る中、候補者によるテレビ討論会がとうとう始まります。

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米大統領選第一回テレビ討論を控えて

米大統領選第一回テレビ討論を控えて

米大統領選挙、11月8日の投票当日まであと6週間に迫る中、候補者によるテレビ討論会が始まります。

1回目は、米東部現地時間の26日夜(日本時間の27日午前)、米国東部ニューヨーク州の大学で、民主党のクリントン候補と共和党のトランプ候補の間で初めて直接対決するテレビ討論会が行われる予定です。
今回の大統領選挙では、20%にも及ぶとされる浮動票の有権者にアピールする絶好のチャンスとなります。

今回の討論会は「アメリカの進路」、「繁栄の達成」、「安全の確保」の3つがテーマで、
1時間半に渡りテロ対策等に関して、激しい論争となる見通しです。

ロイター/イプソスが23日公表した米大統領選の世論調査によると、
民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官の支持率は41%、
共和党候補ドナルド・トランプ氏の37%を、4%ポイントリードしました。

これまでの調査では、
トランプ候補をおおむね上回っていたクリントン候補の支持率が、全国党大会後、徐々に差が縮まってきているのが気になります。

クリントン候補とトランプ候補、両候補共に好感度が低く、ロイター/イプソスの調査では、クリントン候補とトランプ候補のいずれも支持しないとの回答は22%もありました。
この層は、どちらかと言えばトランプ候補寄りとされていますが、トランプ候補に投票すると回答するには至っていない事から、まだまだ予測/予想は立ちません。
リバタリアン党から立候補しているゲーリー・ジョンソン氏や、
緑の党のジル・スタイン候補らに票が流れる可能性もあります、
最後まで勝敗の行方は読み切れません。
因みに、 小政党の候補も加えた世論調査によると、
各候補の支持率は
クリントン氏39%、
トランプ氏37%、
ジョンソン氏7%、
スタイン氏2%
でした。

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