豪州11月住宅ローン貸出予想
（今回発表予想）1月16日14時現在
（１）2016年10月までの実績値に11月予想（黒い線右側）を加味、および3ヶ月移動平均（前月比ベース）、緑の線はゼロ
明日、豪州の住宅ローン貸出件数が発表されます。豪州の住宅は価格を見ると昨年高値圏を付けたあとは若干価格が下がり、加えて外国人の住宅購入規制の発令もあり、昨年央以降、ローン貸出件数も低下傾向を続けています。
昨年10月数値の主な下落要因は、中古住宅のローン貸出と借り換えローンの減少が作用しています。明日発表の11月分は上記の内容が改善されているのか、あるいは他の要因が数値を変化させているのか注目されます。
また現状の住宅価格が居住者にとって買い易くなったのか、まだ高値圏と見ているのか参考材料になりそうです。
為替は、出た結果に対して豪ドル/米ドルがどの様に反応するか注目したいと思います。（1月16日15：00、１豪ドル＝0.7475米ドル）
オーダー/ポジション状況
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