オーストラリア第4四半期GDP(日本時間2016年3月2日朝9時30分発表予定)
(今回発表予想)03月01日15時現在
豪州GDP推移
(青:前期比推移、オレンジ:3四半期移動平均線)
トレンドとしては2014年第4四半期を境に改善傾向を示していますが、まだ回復力が弱いままです。今回も予想通りになると、青ライン、オレンジライン共に下向きになります。
一概に比較できませんが、2015年ベースでは米国(年率2%程度)やユーロ(年率1.4%程度)よりも成長率は高くなっています。
オーストラリアは資源関連の成長から非資源関連の成長にかなり移行しているので、ファンダメンタル格差ではオーストラリア優位が見てとれます。まだ金融政策が緩和志向ですので、今はこのファンダメンタルズ比較に重きを置けませんが、記憶の片隅に置いて、今後の伸び率を追っていく必要があると思います。
相場は実際の数値が大きくぶれない限り、対米ドルで0.7050〜0.7250レンジ変わらず、越えた場合には大きいレンジ0.6820〜0.7380となりそうです。
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
日本円(JPY)の記事
Edited by:廣田 眞弥
2024.12.01
Monthly Market Insights(24/12 最終回)
最終回の今回は筆者の為替相場へのアプローチの仕方を披露したいと思います。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:廣田 眞弥
2024.11.01
Monthly Market Insights(24/11)日本の政局の流動化をしり目に始まったトランプトレード
10月27日に行われた衆議院総選挙で与党が過半数割れした。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:廣田 眞弥
2024.10.01
Monthly Market Insights (24/10) 米大統領選を前に再認識させられた選挙結果予想トレードの難しさ
9月に入っても為替市場で円を買い戻す動きは継続し、ドル円相場は、月単位では終わってみれば3か月連続での下落となった。
-
オーストラリアドル(AUD)の記事
Edited by:橋本 光正
2016.03.01
シカゴポジション(2016年2月23日現在)
シカゴ先物市場における、いわば投機筋と呼ばれる市場参加者の建て玉で、ロングとショートの差し引きで現在どの様なポジションに傾いているのかを判断するものです。
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。