ユーロドル:12月31日のファンダメンタル分析
テーマ: 引き続き、原油価格の下げ止まりがあるのかに注目
東京市場が休場となった31日も欧州市場序盤までは前日同様の狭いレンジでのもみあいを続けていましたが、実需と思われるユーロ売りが対ドル、対円で出たことをきっかけに、ユーロドルが1.0853レベル、ユーロ円も130.49レベルまで水準を下げ、それぞれ若干戻してのクローズ。
ユーロドル:12月31日のテクニカル分析
ポイント: 戻り売り優先
ユーロドルは、年末最終日に1.08台半ばへと下押しし、米国と欧州との金融政策差相場が年明けも意識されるであろう引けとなりました。ユーロだけでなく、欧州通貨全般に売りが出ていたことも戻り売りを考えやすい地合いにしていると言えます。
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.05.09
ドル円、155円台後半へと続伸するなど堅調推移が継続中。フィボナッチ半値戻しを試す展開(5/9朝)
8日(水)のドル円相場は堅調な値動き。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.05.08
東京市場のドルは155円台を回復、日銀による円安けん制の弱さを見透かした動きは継続か(24/5/8)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、日銀が円安けん制に積極的ではないという観測からじりじりとしたドル買いが進み、155円20銭台までドルは上昇した。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.05.08
ドル円 介入警戒くすぶるなか155円台へ、続伸なるか(5/8夕)
東京市場はドルが堅調裡。鈴木財務相など当局者から相次ぎ口先介入が聞かれたものの、効果は限定的だった。
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。