下値を警戒する展開(週報2016年5月第一週)

先週は売り

下値を警戒する展開(週報2016年5月第一週)

ドル円:4月25日からの先週

25日は、前週末の引けの111.70からややギャップアップの111.78で始まり、直後にやや上戻しして25日の高値111.80をつけました。その後は一転ドル売りになり、東京時間はじりじりと下降を続け、111代前半でもみ合い横ばい推移でしたが、欧州時間に入り、やや下押しして25日の安値110.83をつけました。その後やや上戻して111.20で引けました。
26日は、前日引けの111.19で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、26日の安値の110.66をつけました。その後は欧州時間に入り、一転ドル買いになり、26日高値の111.47まで上伸、その後はやや下押しして111.30で引けました。   

27日は、前日引けの111.31で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、27日安値の111.02をつけました。その後は一転ドル買いになり、じりじりと上昇を続け、NY 時間に、27日高値の11175を付け、そのまま横ばいで111.45で引けました。   
28日は、前日引けの111.46で始まり、開始直後28日の高値の111.88を付けて、日銀の結果発表待ち。日銀の金融政策の現状維持で一転下落。追加緩和への期待が大きく市場は失望売りで反応、円高加速。日経平均は一時630円超やす。一気に28日の安値の107.86まで下押しして、108.10で引けました。
29日は、前日引けの108.08で始まり、直後にやや上戻して29日高値の108.20をつけました。その後は一転ドル売りになり、終日じりじりと下降を続け、NY 時間に、29日安値の106.27まで下押しして、106.39で引けました。

ドル円:5月2日からの今週

ポイント:ドル円は下値を警戒する展開となりそう。
CME通貨先物ポジション状況 4月26日時点
   (4月26日)  (4月19日)
円     66498      71870
ユーロ  ▲39667    ▲46917

シカゴIMM、投機・投資家筋のポジションで4月26日付けのネットの円の買い持ち高は、前週の少なくとも1992年来で最大規模からは減少しています。
中・長期的なドル円の円高トレンドに変化は無く、
上値戻しは4月28日日銀会合前の高値111.88です。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
4月25日の 110.83 〜 111.80
4月26日の 110.66 〜 111.47
4月27日の 111.22 〜 111.75
4月28日の 107.86 〜 111.88
4月29日の 106.27 〜 108.20

確かに、先週で見ると、下値が切り下がってきています

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 116.18で 横ばい
先行スパン1が 112.51で 横ばい
基準線が    110.72で 横ばい
転換線が    107.87で 横ばい
遅行スパン  107.56で 上昇
実勢値    106.39 29日引け

28日と、29日の、この2日間の、およそ5円の下げは大きいです。

4月7日、8日、11日、と3日間で107台の後半を底固めをして
12期間に渡り上戻してきたものを一気に下へもっていきました。
このまま先行スパン1と2も、基準線と転換線も低下してくると思われ、
より上値が重くなったと想定します。

予想レンジは、105.00~110.00 と見ます。

オーダー/ポジション状況

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