NZの2020年第2四半期GDP予想(20/9/16)

日本時間2020年9月17日朝7時45分に発表予定です。

NZの2020年第2四半期GDP予想(20/9/16)

NZの2020年第2四半期GDP予想

NZの2020年第2四半期GDP予想

(今回発表予想)9月16日14時00分現在

明朝、NZの2020年2QのGDPが発表されます。前回1QのGDPはほぼ予想通りになり、今回も既に第2四半期の経済指標が出揃っているので、大きく食い違うことは無いと思いますが、予想レンジの上下限近くか、それを抜ける数値になると相場への影響が出てくる可能性高くなりそうです。

NZの2020年第2四半期GDP予想 2枚目の画像

さて、既に先進国では第2四半期GDPが発表されていますが、前期比で見ると米国は▼9.1%(注:米国発表は前期比年率です)、ユーロは▼12.1%、日本は▼7.8%でしたので、NZは予想通りでも▼12.5%ですので、あまり芳しい数値とはいえないようです。既に織り込んでいるとは思いますが、シカゴなどはNZドルロングに切り替わっているので、ポジション調整するのか、押し目があった場合に買い増しするのかを注目したいと思います。

NZドル米ドル相場はシカゴポジション247内(参考レート:1NZドル=0.6696米ドル)で、短期的な0.6540〜0.6830米ドルのNZドル高トレンドラインは維持しています。また、昨日のシカゴ締日のNY終値は0.6712米ドルでしたので、上記参考レートよりも小幅NZドル高になっており、まだシカゴはロングを維持していると思います。
従いまして、明朝のGDPでどの様に反応するのかウォッチしたいと思います。大幅に数値が振れない限りは上記レンジを抜けないとみています。
このレンジ内の抵抗線は0.6740、0.6770、0.6790〜0.68、0.6830米ドルの順にあります。一方サポートは0.6680、0.6640、0.6590、0.6540米ドルにあり、0.6640が重要サポートになっています。
(9月16日15:20、1NZドル=0.6727米ドル)

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