9月の日柄(20/9/1)

9月の日柄について天体の運行をベースに考えていきましょう。

9月の日柄(20/9/1)

9月の日柄 9月1日アップデート

9月の日柄について天体の運行をベースに考えていきましょう。まず、考慮するものは以下の通りです。(日時はGMTベースで計算)

1日 特異日(8月17日のレート)
2日 変化日(満月、他)
4日 変化日(月の赤緯0度)
5日 (ドルが売られやすい)
7日 NY市場から翌8日欧州市場までドルが買われやすい
9日 火星逆行(〜11月13日)
13日 木星順行
16日 欧州市場から翌17日東京市場までドルが買われやすい
17日 変化日(〜18日、新月・近地点・月の赤緯0度)
18日 NY市場でドルが売られやすい
21日 特異日(〜22日、8月31日〜9月2日のレート)
22日 秋分
29日 土星順行

これだけでは、ピンと来ないでしょうから相場の言葉を使いながらわかりやすく解釈していきます。

1日の特異日ですが、これは前回8月17日のドル円レンジを8月31日から9月2日に繰り返しやすいというものです。8月17日のレンジは105.94〜106.65でしたから、すでに達成しています。

次に2日と4日の変化日です。これは2〜4日をひとまとめに考え3日間を変化日と考えます。ヒントとしては2日に満月があり条件が重なるとドルが売られやすく、4日NY市場では翌日のドルが売られやすい影響が8時間の誤差で入り込んでくるため、この変化日の期間はドルが売られる変化日と見てよさそうです。

しかし、7日のNY市場からは8日まではドルが買われやすい時間帯となっていますので、直前の変化日は思いのほか短期に終了するものと考えられます。

9日からは火星が逆行します。火星は2.1年に1回約2か月逆行します。火星の逆行は戦争や地域紛争との関係が深く、前後2週間の誤差でもって争いごとが起こる可能性が高いと考えられます。つまり8月下旬から11月下旬です。いま争いの火種は南シナ海の中国・米国間と東地中海のトルコ・ギリシャ間が目立ちますが、この期間には大統領選もありますので、米国トランプ大統領の発言には注意しておきましょう。相場的には起きる場所と内容にはよるものの株価下落のきっかけとなる可能性がいつでもあるという認識ですから中期的な影響として忘れないようにしましょう。

また短期的な影響としては火星逆行の前後でドルが安値をつけやすいため、7日のドルが買われやすいという時間帯とも重なります。13日の木星順行は相場への影響はありません。

そして16日からの動きですが、16日欧州市場から翌17日東京市場までドルが買われやすい時間帯の後に17〜18日の変化日を挟んで18日NY市場でドルが売られやすい時間帯となっています。これは素直にドル買いからドル売りへの変化日と読んでよいでしょう。

そして21・22日は特異日です。直前の特異日8月31日〜9月2日のレートを繰り返しやすいため、該当日のレンジはメモしておくべきでしょう。なお、該当日のレンジからあまりにズレている場合には±2.4円の上下のレンジも考慮してください。

22日の秋分は相場への影響無し。9月最後29日の土星順行は前後でドルの安値をつけやすい配置です。それまでに水準を下げている時には、いったん上昇に転じる可能性を考えてください。

なお、上記はすべて純粋に天体の配置のみから過去の値動きとの相関によって述べている内容です。テクニカル分析を併用して同じ方向を示す時には特に注意していただくと良い結果につながると思います。

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