3. ユーロドル1.08近辺新規材料難でもみ合い継続(5/18夕)

ユーロドル1.08近辺新規材料難でもみ合い継続(5/18夕)

18日の東京市場でユーロドルは1.08台前半で小動き。

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ユーロドル1.08近辺新規材料難でもみ合い継続(5/18夕)

ユーロドル1.08近辺新規材料難でもみ合い継続

〇ユーロドル1.08台前半でやや軟調推移
〇新規材料難からもみあい継続
〇テクニカルには1.0788の上昇トレンドと1.0844レベルの21日線の間で安定的
〇欧州株はロックダウン緩和の動きにほぼ全面高で始まる

18日の東京市場でユーロドルは1.08台前半で小動き。東京時間の取引レンジは1.0808-28の20pips夕刻欧州勢参入後にややユーロ売りが強まり、一時1.0800の安値をつけた後、東京時間18:30現在は1.0805近辺で取引されています。
コロナ関連のニュースが常態化する中で新規材料難からユーロドル相場はもみあいが継続しています。

テクニカル的にもユーロドルは引き続き3/23安値から引かれる緩やかな上昇トレンドライン（本日1,0788付近）と本日1.0844レベルを下降中の21日移動平均線の間の居心地の良いレベルを維持しており、こちらも動きが感じられません。

序盤の欧州主要株価指数は欧州主要国でのロックダウン緩和の動きに、経済の先行きに対する楽観的な見方が再び広がり、ほぼ全面高の様相。
本日この後重要な経済指標発表等のイベントは予定されていません。

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