ユーロドル 米CPI、パウエル議長議会証言控え神経質な動き(11/13夕)

13日の東京市場でユーロドルは1.10台前半での小動き。

ユーロドル 米CPI、パウエル議長議会証言控え神経質な動き(11/13夕)

ユーロドル 米CPI、パウエル議長議会証言控え神経質な動き

13日の東京市場でユーロドルは1.10台前半での小動き。日中のレンジは1.1006-17の11pipsと極限られた動き。夕刻欧州勢参入後に一時1.0999まで下値を広げ約一か月ぶりの安値をつける場面もありましたが、すぐに買い戻しが入り東京時間18:30現在は1.1013レベルの取引です。

今週に入って米国の休場等もあり為替市場は材料難のなかで方向感を失っています。昨晩注目されたトランプ大統領の講演での発言もどっちつかずの内容であまり材料とならなかった中で、米中貿易交渉の期待を先取りした株価への高値警戒感と香港暴動等で、リスクセンチメントがやや悪化。対ユーロではドル買いがやや優勢となっています。

ただ、今晩に関しては22:30に米10月のCPIの発表は25:00にはパウエル議長の議会証言が予定されており、久々の大きな動きとなるか注目が集まる中で、為替市場はやや神経質な動きとなっています。
序盤の欧州株価指数先物は香港発のアジア市場の株式の崩れと昨晩のトランプ発言への失望からほぼ全面安の状況です。

ユーロドル 米CPI、パウエル議長議会証言控え神経質な動き

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