ユーロドル 東京時間膠着の後急伸するも、レンジ内の動き
9日の東京時間にユーロドルはほぼ横ばい推移。夕刻までは1.0952-66の15PIPS足らずの取引が継続しましたが、夕刻欧州勢参入後に急伸、一時1.0990の高値をつけ東京時間18:00現在は1.0985レベルの高値圏での推移です。
ただ、今のところ前日高値1.0995や前々日高値1.1001には達しておらず、現状日足では日々低下している21日移動平均線(本日1.0989レベル)にそって上値を切り下げる動きとなっています。
ユーロドルは連日上記の抵抗線と本日1.0940レベルの転換線を支持線としてのレンジ相場が継続。10-11日に開催される米中閣僚級協議と17-18日のEU首脳会談を控えての思惑に一喜一憂しながらも大きくポジションは傾けにくい状況です。
序盤の欧州株価指数先物は、先ほど流れた「中国が米国との部分的な貿易合意にオープン」との報道にやや上げて始まっています。
今晩この後は23:00に米卸売り在庫及び売上高、23:30にFRBパウエル議長がカンザスシティで講演、そして明日未明3:00には(訂正)〇9/17-18日(←×9/18−19日)開催のFOMC議事要旨の公開があります。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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