ユーロドル 1.11台前半で終日動意薄 (7/30夕)

30日の東京市場でユーロドルはほぼ横ばい推移。

ユーロドル 1.11台前半で終日動意薄 (7/30夕)

ユーロドル 1.11台前半で終日動意薄

30日の東京市場でユーロドルはほぼ横ばい推移。取引レンジは1.1132-47の15pips、終始動意薄で夕刻欧州勢参入後もわずかに上値を伸ばしたものの1.1150にはのせられず、東京時間18:30現在は1.1140-45レベルでの取引です。

英国の合意なきEU離脱リスクが高まりつつあるとの認識が広がり、英国ポンドは本日午前中も下落して、午後早い時間に直近の安値を更新していますが、ユーロはこの動きには追随していません。

14:30にはフランスの2QGDPが発表され前年比+1.3%と事前予想をやや下回りましたが、こちらにもユーロは反応せず。為替市場は基本的には本日から開催される米FOMCの結果待ちとなっており、ユーロドルも例外ではなく、下方向のリスクは意識しながらも本日のところは最近の1.1100-1.1200のレンジを外れることはなさそうです。

序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面安の様相。今晩この後21:00に7月のドイツの消費者物価指数速報値の発表がありますが夕刻から発表されている地方ごとの同数値は前月に比べ弱めのところが目立ちます。また、米国では21:30に個人所得と個人支出、23:00には消費者信頼感指数の発表があります。

ユーロドル 1.11台前半で終日動意薄

ユーロドル日足

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