ユーロドル下落、21日移動平均線割れ(7/18夕)

18日の東京市場でユーロドルは弱含みに推移。

ユーロドル下落、21日移動平均線割れ(7/18夕)

ユーロドル下落、21日移動平均線割れ

18日の東京市場でユーロドルは弱含みに推移。
昨晩はパウエルFRB議長が議会証言で米経済に関する前向きな見通しと、政策金利の緩やかな引き上げ継続の方針を示したことから、海外時間にドル買いが優勢となり、ユーロドルも欧州時間の1.1745をピークに下落に転じ1.16台半ばまで下落。
本日東京時間もその流れが続いてユーロは続落、午後には1.1650を割り込んで夕刻欧州勢参入後には1.1615の安値をつけています。

今晩もパウエル議長の議会証言が予定されていますが、証言の内容が大きく変化するとも考えにくく、ドル売り材料とはなりにくそうである上に、明日未明3:00には地区連銀経済報告の発表もあり、パウエル議長の見通しを裏付ける内容の場合にドル買いが加速する可能性もあり要注意です。

ユーロドル下落、21日移動平均線割れ

昨晩ユーロドルは一目均衡表の雲にはじかれた形で下落、昨日までサポートとなっていた21日移動平均線(本日1.1662レベル)に逆に頭を押さえられる形となっています。下値には近いところにサポートらしいサポートも無く、1.1500-10レベルが再び意識される状況です。序盤の欧州株価指数先物はユーロ安におおむね上昇、上記の他、この後18:00にユーロ圏6月のCPI確報値、21:30に米住宅着工件数、23:30に原油在庫の発表があります。

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