ユーロドル、1.23台後半で膠着状態続く(4/19夕)

19日の東京市場でユーロは材料難から横ばい推移。

ユーロドル、1.23台後半で膠着状態続く(4/19夕)

ユーロドル、1.23台後半で膠着状態続く

19日の東京市場でユーロは材料難から横ばい推移。
東京時間日中はほぼ1.2365-85の狭いレンジ内での取引に終始した後、夕刻欧州勢参入後に一旦1.2400をつける局面もありましたが、その後反落して東京時間18:30現在は1.2360レベルでの取引となっています。

最近市場のテーマとなっていた地政学リスクや貿易戦争の動きが一段落、もともとやや蚊帳の外の立ち位置だったユーロドルは完全に方向感を無くした形です。
チャート的には本日の雲の上限の位置1.2356が当面の雲のピーク。先週末来接触しつつも終値ベースでは雲の上を維持しているユーロドルなので、本日も位置関係には一応注目です。一方上方向は2月からの三角持合の上辺を形成する2月の高値1.2555と3月の高値1.2476を結ぶトレンドラインが本日現在1.2426あたりまで下降してきており、ここを上抜けると膠着状態からの上離れも見えてきます。ただ、米長期金利が上昇、10年もの米国債利回りが2.90%を窺う動きとなっていることから、1.24より上のレベルでのユーロの売りも厚そうです。

本日この後は、21:30に米国新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業指数、23:00に米3月景気先行指数の発表があります。
序盤の欧州株価指数先物はまちまちの動きとなっています。

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