ユーロドル1.17台後半、下げ一服するも上値は重い (9/17夕)

17日の東京市場でユーロドルは1.17台後半での推移。

ユーロドル1.17台後半、下げ一服するも上値は重い (9/17夕)

ユーロドル1.17台後半、下げ一服するも上値は重い

17日の東京市場でユーロドルは1.17台後半での推移。昨晩海外市場でユーロドルが大きく値を下げた動きを受けて、朝方1.1767レベルで取引が始まったユーロドルは、時間外の米株先物反発に合わせる形で夕刻にかけじり高に推移し、東京時間18:30現在は1.1780レベルで取引されています。

昨晩海外市場では米8月小売売上高及び、フィラデルフィア連銀製造業景気指数の予想を上回る結果に、米長期金利が上昇。ドルは主要通貨に対して一段と買われ、ユーロドルも深夜にかけて安値1.1751まで急落、その後やや持ち直したものの1.1770レベルの安値圏で東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは昨晩の下落で21日移動平均線を下抜けて、8/20からの上昇の61.8%戻し1.1758も一時割り込み、ユーロ売り地合いが強まりましたが、本日は下げ一服となっています。
ただ、下抜けてきた21日線(本日1.1803レベル)と一目均衡表の「雲」下限(1.1805)が接近して、強力なレジスタンスとなっており、1.18台は重そうです。

序盤の欧州主要株価指数はおおむね堅調推移。今晩この後は23:00に米ミシガン大消費者信頼感指数の発表が予定されており、いつも以上に米指標に注目が集まる中、発表前後の米長期金利動向、為替市場の動きには要注意です。

ユーロドル1.17台後半、下げ一服するも上値は重い

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る