ユーロドル夕刻節目の1.20を超えて急伸
週明けの東京市場でユーロドルは下落後に反発。1.1973レベルで取引がはじまったユーロドルは、午前中一時1.1943まで下落する場面もありました。しかし、米10年債利回りが1.55%台まで低下するとユーロドルは徐々に値を上げ、欧州勢参入後に節目とみられていた1.2000を突破。ストップロスを巻き込んで上昇が加速し、1.2041まで上昇後、東京時間19:00現在は1.2038レベルで取引されています。
テクニカルにはユーロドルは本日の上昇で一目均衡表の「雲」の中に突入。本日1.2053レベルの90日移動平均線を目指す動きです。今年1月高値1.2349から3/31安値1.1704までの下落の半値戻しを達成しており、90日線を上抜けると61.8%戻し1.2103が次のターゲットとなりそうです。
序盤の欧州主要株価指数はまちまち。今晩この後重要な経済指標の発表等は予定されていません。
ユーロドル日足
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