ユーロドル横ばい後に乱高下一時1.21台を回復 (3/3夕)

3日の東京市場でユーロドルは横ばい推移。

ユーロドル横ばい後に乱高下一時1.21台を回復 (3/3夕)

ユーロドル横ばい後に乱高下一時1.21台を回復

3日の東京市場でユーロドルは横ばい推移。昨晩ユーロドルが大きく買い戻された流れを受け、1.2090レベルで取引が始まり16時頃までは1.2079-93の狭いレンジでの取引が続きました。
その後、夕刻欧州勢参入後株価上昇を材料にユーロ買いが強まり、1.2108へ上昇。しかし、直後に時間外の米長期金利が上昇したために急落、一時1.2074の安値をつけた後、東京時間18:30現在は1.2085レベルで取引されています。

昨晩海外市場ではFRB高官による長期金利上昇懸念発言による米長期金利の下落に伴い、序盤に1.20割れの水準に低下していたユーロドルは1.2094まで上昇、高値圏でアジア時間につないでいますが、基本的には材料難の中、週末に雇用統計も控え、細かい材料で神経質に上下している印象です。

テクニカルにはユーロドルは昨晩の上昇で一目均衡表の「雲」の中に回帰、21日移動平均線付近で中立的な水準で推移しています。

序盤の欧州主要株価指数はほぼ全面高。今晩この後は22:15に米2月ADP雇用統計、23:45 米2月サービス業PMI、24:00 米2月ISM非製造業景況指数、24:30 米週間原油在庫統計、28:00 ベージュブックと重要指標の発表が続きます。

ユーロドル横ばい後に乱高下一時1.21台を回復

ユーロドル日足

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