ユーロドル反発 アジア時間の株価上昇で有事のドル買い巻き戻し(3/24夕)

24日の東京市場でユーロドルは堅調推移。

ユーロドル反発 アジア時間の株価上昇で有事のドル買い巻き戻し(3/24夕)

ユーロドル反発 アジア時間の株価上昇で有事のドル買い巻き戻し

24日の東京市場でユーロドルは堅調推移。朝方の1.0725レベルをほぼ安値として日中は徐々に値を上げた後、夕刻一時1.0879の高値をつけ、東京時間19:00現在は1.0854レベルでの取引です。

昨晩、FRBが今月3回目となる臨時FOMCを開催して決めた、無制限資金供給方針にも続落で反応した米株価指数でしたが、東京時間に先物が上昇に転じたことで日経平均をはじめとするアジア株がほぼ全面高。為替市場ではここまでのパニック的なドル資金需要の巻き戻しが入り、主要通貨に対してドルが弱含む展開となっています。

夕刻発表された3月のフランス、ドイツ、ユーロ圏の製造業PMIは前月比で大幅に落ち込んだものの予想ほどは悪化していませんでした。逆に、サービス業PMIはフランス、ユーロ圏では30を下回り、予想に満たない惨憺たる内容。ただ、いずれにせよユーロの反応は限定的でした。

ユーロドルは昨日まで下値を切り下げ、テクニカルにもユーロ売りサインが出ていただけに、突然の急反発がロスカットを誘発して反発を強めている状況。当面のターゲットは一目均衡表の「雲」の下限1.0940。とはいえ所詮今日の為替相場は株価次第。今晩ニューヨーク市場でも株の買戻しの動きを継続できるかがポイントです。

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