ユーロドル 終日レンジ取引、米市場の再開待ち(2/18夕)

18日の東京市場でユーロドルは新規材料難の中、終日ユーロ安値圏での取引。

ユーロドル 終日レンジ取引、米市場の再開待ち(2/18夕)

ユーロドル 終日レンジ取引、米市場の再開待ち

18日の東京市場で、ユーロドルは新規材料難の中、終日ユーロ安値圏での取引。日中の取引レンジは15pips前後と限られ、東京時間19:00現在は1.0828レベルでの取引です。
引き続き新型コロナウイルスの拡大と経済への悪影響の懸念が払拭できない状況下、安全通貨で、地域的にも現状では感染拡大が目立たない米国のドルへの選好が続いています。

先ほど19:00に発表された2月の独ZEW景気期待指数は8.7と事前予想21.5、前回12月の26.7を大きく下回る結果となりましたが今のところユーロは反応していません。

序盤の欧州株価指数先物は軟調推移。今晩は22:30にニューヨーク連銀製造業指数の発表がありますが、3連休明けの米市場で一向に収拾のつかない新型コロナウイルスの感染拡大状況に株式をはじめとする各市場がどのような動きを見せるかに注目です。

ユーロドル 終日レンジ取引、米市場の再開待ち

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