オーストラリア 12月小売売上高結果(20/2/6)

11月はブラックフライデーが販売好調だったことで大きく伸びましたが、12月はその反動と山火事の影響を受けています。

オーストラリア 12月小売売上高結果(20/2/6)

オーストラリア 12月小売売上高結果

12月小売売上高実績  前月比▼0.5%(予想▼0.2%)

12月の小売売上高は予想を大きく下回る▼0.5%で、11月は当初の+0.9%が+1.0%へ上方修正となり、この分を勘案すると▼0.4%の下落になりました。11月はブラックフライデーが販売好調だったことで大きく伸びましたが、12月はその反動と山火事の影響を受けています。この山火事の影響は豪州の首都圏地域を中心に1月も継続していると統計局は分析しています。

オーストラリア 12月小売売上高結果

チャートをみると、2017年に2回あった急騰と急落と同じパターンとなっています。また黒のラインは0.3%に引いていますが、11月は2019年で初めて移動平均線(オレンジ色)が上回りましたが、12月は再度下方に戻されています。

主なセクター別内容は(前月比ベース)下記となっています。
6業種分類で5業種が前月比マイナスで、各項目全てが11月の逆になり、反動と思われます。

オーストラリア 12月小売売上高結果 2枚目の画像

尚、同時刻に発表された12月貿易収支も予想以下となりました。事前予想+56.0億豪ドルに対し結果は52.23億豪ドルでした。直前予想が59億豪ドルに上方修正されたので、悪化度合いは一段と大きくなっていますが、内容自体はさほど悪くはありません。詳細は別途資料をご参照願います。

豪ドル対米ドル相場は、この2指標発表前に0.6751〜52米ドル付近でしたが、直ぐに0.6745米ドルまで下げた後に0.6762米ドルまで買い戻され、現在もほぼ同水準で推移しています。数値は悪いなりにも予想レンジ内に収まったので、小幅推移に終始している様です。
相場は昨日の貿易収支内で記載した状況と変わっておらず、上値抵抗線は0.6770、0.6820、0.6840米ドルの順にあり、昨日は最初の抵抗線までトライしています。下値サポートは0.6700、0.6670米ドルにあります。このまま明日の米雇用統計待ちの状況に入っています。尚、ポジション的にはコロナウィルス材料にした豪ドル売りが大きかったことから、豪ドルショートの方がまだ多いと思われます。
(2020年2月6日11:00、1豪ドル=0.6755米ドル)

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

2020年の為替相場を予想

FXが初めての方向け特集

円通貨ペア 為替チャート・相場予想

米ドル(USD)

米ドル(USD)相場の焦点
  • ・米景気の先行き見通しと金融政策 ◎
    ・米中貿易戦争をはじめとする米保護主義の拡大懸念◎
    ・トランプ大統領弾劾の可能性 ◎↓
    ・ドル高の人為的是正の有無 ◎↓
    ・アメリカ第一主義、保護貿易政策への転換の経済への影響波及
    ・減税、インフラ投資等の実効性 ・米大統領選
米ドル/円 通貨ペア 詳細分析

ユーロ(EUR)

ユーロ(EUR)相場の焦点
  • ・英国EU離脱の今後の展開と影響 ○ 
ユーロ/円 通貨ペア 詳細分析

豪ドル(AUD)

豪ドル(AUD)相場の焦点
  • ・米中貿易摩擦による中国の景気減速懸念◎↓
    ・金融緩和打ち止め観測 ○↑
    ・国内ファンダメンタルズの相対的な安定 ○↑
豪ドル/円 通貨ペア 詳細分析

NZドル(NZD)

NZドル(NZD)相場の焦点
  • ・米中貿易摩擦による中国の景気減速懸念◎↓
    ・国内の住宅価格の高騰とピークアウト ○↓
NZドル/円 通貨ペア 詳細分析

トルコリラ(TRY)

トルコリラ(TRY)相場の焦点
  • ・エルドアン大統領の経済政策、中銀支配への不安◎↓
    ・政情不安、経済政策への不信による海外資金の流出 ○↓
    ・米国、NATOとの関係悪化ロシアへの接近 ◎↓
トルコリラ/円 通貨ペア 詳細分析

南アフリカランド(ZAR)

南アフリカランド(ZAR)相場の焦点
  • ・米中貿易摩擦で中国景気失速懸念◎↓
    ・資源価格の下げ止まり ○↑
    ・金価格反発  △↑
南アフリカランド/円 通貨ペア 詳細分析

ライブ株価指数

政策金利表

ページトップへ戻る