ユーロドル 米欧双方の金利先安感から1.12台後半で小動き(7/3夕)

3日の東京市場でユーロドルは方向感無く推移。

ユーロドル 米欧双方の金利先安感から1.12台後半で小動き(7/3夕)

ユーロドル 米欧双方の金利先安感から1.12台後半で小動き

3日の東京市場でユーロドルは方向感無く推移。日中のレンジは1.1269-95と限られ、東京時間18:30現在は1.1285近辺で取引されています。
米10年もの国債金利が東京時間に一時1.94%台に下落するなど、米金利先安感から主要通貨に対してドル売りが進んでいますが、ユーロに関しては昨日次期欧州中銀総裁に指名されたIMFのラガルド専務理事がハト派政策を継承するとの見方が広がっており、一方向でのドル売りとはなっていません。

明日の独立記念日の祝日を前に本日も米株式債券市場は取引時間が短縮される中、本日はGDP、ISM非製造業指数をはじめ米重要指標が目白押しとなっており、市場が細る中で波乱含み。
ただ、テクニカルにはユーロドルは21日移動平均線と一目均衡表の雲の上限との狭間で居心地は悪くない位置におり、ここからの動きは本日の指標次第です。

序盤の欧州株価指数先物はラガルド氏の緩和政策への期待にほぼ全面高。
今晩この後米国では21:15にADP雇用統計と新規失業保険申請件数、21:30 6月貿易収支、22:45 6月サービス業PMI改定値、23:00 6月ISM非製造業景況指数および製造業新規受注 23:30週間原油在庫統計の発表があります。

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ユーロドル日足

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