ユーロドル1.1200付近で様子見
19日の東京市場でユーロドルは小動きに終始、日中レンジは1.1187-1202と20PIPS足らずで、完全にFOMC結果待ちの様相です。
昨日は夕刻にECBのドラギ総裁が、講演で必要に応じ追加の景気刺激策をとり、政策金利引き下げもそのオプションの一つであると発言したことでユーロは1.1187まで急落しましたが、
その後は米長期金利の低下や、米中貿易摩擦の改善を期待させるトランプ大統領のツイートにもユーロドルは反応薄。1.1180-1213の狭いレンジでの取引に終始しました。
昨晩の急落後ユーロドルは1.12台での上値の重さが目につきましたが、本日夕刻17:00以降は再び1.12台に乗せての取引となっています。
序盤の欧州株価指数先物は軟調に推移。FOMCの結果公表は日本時間の明日未明3:00、パウエル議長の記者会見は3:30からの予定です。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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