NZ第1・四半期消費者物価指数結果(19/4/17)

本日(17日)早朝、NZの2019年第1・四半期消費者物価指数が発表されました。結果は、前期比・前年比共に予想を下回る数値となり、NZドルは売られました。

NZ第1・四半期消費者物価指数結果(19/4/17)

NZ第1・四半期消費者物価指数結果

本日(17日)早朝、NZの2019年第1・四半期消費者物価指数が発表されました。結果は、前期比・前年比共に予想を下回る数値となり、NZドルは売られました。
特に前年比ベースでは中銀目標とするレンジ中央値(2%)から更に下がり、市場はインフレを心配する状況にないとの見方です。(下図参照)

NZ第1・四半期消費者物価指数結果

(今回発表)4月17日

四半期ベースで主な要因
@ インフレ要因は、アルコール・タバコ+4.7%、教育関係+1.6%、住宅関係+0.6%などが上昇
A デフレ要因は、輸送関連▼3.7%、レクレーション関係▼1.2%、などが下落
特に原油関係が前期比▼7.0%になり、生活関連品のインフレ低下に影響与えている様です。
尚、年率ベースを全般でみると、
食品+1.3%、アルコール・タバコ+4.2%、衣服関係▼0.6%、住宅関係+3.0%、家庭用品関連▼0.8%、健康関連+0.9%、輸送関連▼0.1%、などです。
その年率ベースは+1.5%となり、前期の+1.9%から大きく落ちました。

NZ第1・四半期消費者物価指数結果 2枚目の画像

NZ消費者物価指数

NZドル/米ドル相場は、発表前に0.6770〜75米ドル付近で推移していたNZドルが、0.6665〜70米ドルまで100ピップ以上急落し、直ぐに0.67米ドル越えまで約30ピップス程度買戻しました。丁度昨日の消費者物価予想内の0.6680米ドルサポートに絡んで戻しています。
現在は0.6670〜0.6770米ドルのNZドル安トレンドラインを形成しており、上値は0.6740〜50、0.6770米ドルに抵抗線あります。下値はトレンドライン下限の0.6670米ドルサポートですが、もしこの水準を切れてしまうと、年初の実態部分底値0.6650米ドルのダブルボトムになります。更にここから下はヒゲにあたる0.6585米ドルの底値トライになります。(4月17日11:00、1NZドル=0.6708米ドル)
(以上)

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