ユーロドル 1.13台後半で本日も横ばい推移
28日の東京市場でユーロドルは横ばい推移。日中の値動きは20pips以下の1.1367-84レンジ、夕刻欧州勢参入後はやや上値を広げたものの1.14には達せず、東京時間18:30現在は1.1390レベルでの取引です。
本日は夜間にドイツCPI、米GDP速報値等重要指標を控え、日中は様子見気分が強い状況。米朝首脳会談は予想外に何ら合意に至らず、共同声明も無く終了しましたが、為替市場への影響は限定的でした。
テクニカルにはユーロドルは日足の一目均衡表に頭を抑えられる状況が続いていますが、1.1410-20レベルで雲がねじれ以後薄くなり雲の突破がやや容易で、レベルも近いため思わぬユーロの上伸には一応注意です。
今晩この後は22:00にドイツ2月CPI速報値、クラリダFRB副議長講演、22:30 米4QGDP速報値、個人消費、コアCPI、新規失業保険申請件数、23:45シカゴ購買部協会景気指数と重要指標の発表が目白押しとなっています。
欧州株価指数先物は米朝会談不調を受けアジア株が下落した流れを受け序盤は売られましたがその後はやや戻し、まちまちの推移。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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