豪州12月住宅ローン貸出の結果(18/2/9)

本日、12月の住宅ローン貸出件数が公表され、結果は▼2.3%(予想▼1.0%)となり予想を下回りました。

豪州12月住宅ローン貸出の結果(18/2/9)

豪州12月住宅ローン貸出の結果

本日、12月の住宅ローン貸出件数が公表され、結果は▼2.3%(予想▼1.0%)となり予想を下回りました。11月も前回の+2.1%⇒+1.6%と下方修正され、この分勘案すると▼2.8%になりました。

豪州12月住宅ローン貸出の結果

図は豪州統計局作成で、これまで上向きだったトレンドラインは横這い乃至若干の下向きに変わっています。季節調整済(灰色の折れ線)もトレンドラインを下回り、今回の数値は芳しいものと言えませんでした。高値圏を形成している赤いラインからも大きく乖離しています。

個別明細は下記となっています。11月は各項目が軒並み前月比プラスでしたが、12月はほとんどがマイナスに変わりました。尚、全体数値の83%〜85%程度を中古住宅ローンが占めています。

         12月          11月(前回)
全体      ▼2.3%         +1.6%(←+2.1%)
建設中     ▼1.1%         +1.8%(←+2.0%)
新築住宅    ▼3.8%         +3.1%(←+2.6%)
中古住宅    ▼2.3%         +1.4%(←+2.1%)
借り換え    +3.7%         +1.8%(←+1.5%)

豪ドル/米ドルは指標発表前に0.7785〜90米ドル付近で推移していましたが、発表後は0.7760米ドル付近まで小幅安となりました。現在は0.7780米ドル付近ですので、戻しています。
今日の底値は昨日のサポート0.7810米ドルが切れた場合の最初のサポートで、更にここを切った場合には0.7710〜20米ドルまでの下余地が広がります。上値は0.7810〜20が抵抗線になっています。
今日は週末の金曜日でもあり、先週来からの世界的株安と為替乱高下に相場疲れがあると思われます。
また、同時に発表された豪州中銀の四半期金融政策報告もこれまでの金融政策要旨と変わらない内容で、インフレ目標値達成には若干時間かかるとのやや弱い表現があった程度です。指標合わせて豪ドル売り材料になりました。(2月9日14:00、1豪ドル=0.7780米ドル)

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