北朝鮮 核戦力獲得を宣言、為替市場は黙殺(11/29)

北朝鮮は日本時間12:30に国営テレビを通じ「重大発表」を行い、アメリカ全土を射程に収める新たな大陸間弾道弾「火星15型」の試射に成功、

北朝鮮 核戦力獲得を宣言、為替市場は黙殺(11/29)

北朝鮮 核戦力獲得を宣言、為替市場は黙殺

北朝鮮は日本時間12:30に国営テレビを通じ「重大発表」を行い、アメリカ全土を射程に収める新たな大陸間弾道弾「火星15型」の試射に成功、国の核戦力とロケットパワーの獲得という歴史的偉業を実現したと宣言しました。
ただし、核開発プログラムは北朝鮮の主権と領土を侵害しない限り、いかなる国の脅威ともならないとも付け加えています。
事前に予告されたこの報道に発表前の為替市場ではやや警戒感が高まりましたが、ドル円は発表前後でほぼ取引水準は変わらず、111.50近辺での取引が続いています。

今回の火星15型ミサイルは米国防省の分析では高度4,500キロに達したとされ、ICBM単体での飛翔能力は米東海岸に到達すると考えられていますが、核弾頭を装備して到達できるかは疑問との見方もあります。度重なるミサイル実験に市場はやや食傷気味ということもあり、ドル円、ユーロドル等主要通貨ペアはほぼ黙殺といってよい反応。今後の分析や米国の対応が注目されますが、事前に相場に織り込みが進んでいたこと、日米が現在以上の具体的行動を起こすとも今のところ考えにくいと見られることから、材料としては消化済みの扱いとなった模様です。

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