豪州1月失業率結果(2017年2月16日)

1月豪州失業率は以下の通りとなり、就業者数、失業率共に予想を上回りましたが、

豪州1月失業率結果(2017年2月16日)

豪州1月失業率結果

1月豪州失業率は以下の通りとなり、就業者数、失業率共に予想を上回りましたが、内容的にフルタイムが雇用者減となりました。発表後の豪ドル対米ドルは、持ち高調整の豪州ドル売りがでましたが、小幅レンジに収まっています。

             1月豪州雇用統計結果

             1月豪州雇用統計結果

豪州1月失業率結果

さて就業者数からみていくと、

1月の就業者数は12月より13,500人増加しましたが、内数では、フルタイム雇用者が44,800人減少し、パートタイムが58,300人増加し、内容的にはあまり芳しくないものとなっています。尚、昨年1月以降ではフルタイムが56,100人減少、パートタイムが159,400人増で、昨年は年末にかけてフルタイム就業者が増加していましたが、年間では減少となりました。

また失業者の分析は

豪州1月失業率結果 2枚目の画像

失業者は減少しました。ここ数か月は失業者数の減少が続き、さすがにフルタイムへの就業希望者も減少しました。また、失業率は改善(5.8%→5.7%)しました。
労働参加率は▼0.1%となり64.6%、月間全労働時間は1,020万時間増加し16億8270万時間となりました。前回よりも増加しています。総可処分所得は増加していることになります。
(注)2017年3月に季節調整済数値の見直しがあり、4月にマイナー調整ありと統計局が記しています。

豪ドル/米ドルは発表前に0.7720米ドル付近で推移していましたが、発表後は好数値に瞬間0.7732米ドルまで上昇しましたが、内容があまり芳しくないとの見方に0.7710〜15米ドルまで反落しています。但し、0.7700米ドルにあった抵抗線を上抜いており、次の上値抵抗線0.7740〜50米ドル、更に0.7770〜80米ドルを狙える位置にいます。下値は0.7690〜0.77米ドルにサポートあり、ここを維持している限りはまだ豪ドル高の流れの中にいます。

シカゴポジションの総枚数が積み上がり始め、一度ショートの枚数を切らされて上昇した場合はロングの手仕舞いが出易くなりますので、ここからの新規ポジションは細かいディールに留めた方が良さそうです。下値は0.7690米ドル割れると、0.7610〜20米ドルが次のサポートになっています。(1豪ドル=0.7718米ドル、2月16日10時50分現在)

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

FXが初めての方向け特集

円通貨ペア 為替チャート・相場予想

米ドル(USD)

米ドル(USD)相場の焦点
  • ・トランプ政権の「ロシアゲート」の広がりと弾劾問題 ◎↓
    ・北朝鮮、シリア等の地政学リスク○↓
    ・米景気の先行き見通しと金融政策 ◎
    ・ドル高の人為的是正の有無 ◎↓
    ・アメリカ第一主義、保護貿易政策への転換の経済への影響波及
    ・減税、インフラ投資等の財政政策による経常赤字の拡大
米ドル/円 通貨ペア 詳細分析

ユーロ(EUR)

ユーロ(EUR)相場の焦点
  • ・フランス大統領選中道マクロン氏勝利の安堵感 ○↑ 
    ・ECB金融緩和政策の今後の見通し ○ 
    ・英国EU離脱の今後の展開と影響 ○ 
    ・イタリア銀行の資本不足問題 ○ 
    ・大衆迎合主義、極右政党の台頭 
    ・ISによるテロの脅威と難民問題 △↓
ユーロ/円 通貨ペア 詳細分析

豪ドル(AUD)

豪ドル(AUD)相場の焦点
  • ・中国の景気減速一服 ◎→
    ・資源価格下げ止まり ○→
    ・金融緩和策の継続見通し ○↓
    ・国内ファンダメンタルズの相対的な安定○↑
豪ドル/円 通貨ペア 詳細分析

NZドル(NZD)

NZドル(NZD)相場の焦点
  • ・意外に堅調なNZ経済 ◎↑ 
    ・NZ中銀の追加金利引き下げの有無
    ・中銀のNZ安誘導コメント △↓
    ・乳製品価格の反発 ◎↑
    ・国内の住宅価格の高騰とピークアウト ○↓
NZドル/円 通貨ペア 詳細分析

トルコリラ(TRY)

トルコリラ(TRY)相場の焦点
  • ・クーデター未遂と政情不安による海外資金の流出 ◎↓
    ・エルドアン大統領の権限強化による強権的大統領制への移行◎
    ・クルド系住民のテロのよる国内情勢不安定化○↓
    ・ISによるテロの激化と難民流入の影響 ○
トルコリラ/円 通貨ペア 詳細分析

南アフリカランド(ZAR)

南アフリカランド(ZAR)相場の焦点
  • ・資源価格の下げ止まり ◎↑
    ・金価格反発  △↑
    ・ズマ大統領によるゴーダン財務相解任と債務格付けのジャンク化 ◎↓
南アフリカランド/円 通貨ペア 詳細分析

ライブ株価指数

政策金利表

ページトップへ戻る