ユーロドル基準線と21日線の間での持ち合い継続 (10/21夕)

21日の東京市場でユーロドルは上昇後に失速。

ユーロドル基準線と21日線の間での持ち合い継続 (10/21夕)

ユーロドル基準線と21日線の間での持ち合い継続

21日の東京市場でユーロドルは上昇後に失速。朝方1.1651レベルで取引が始まったユーロドルは、昼にかけて上昇し一時1.1667の高値をつけました。しかしその後は失速し一時1.1634の安値をつけた後、東京時間18:30現在は1.1640レベルで取引されています。日経平均が500円超の大幅安となったこと、序盤の欧州主要株価指数がほぼ全面安の様相となっていることがユーロの頭を重くしています。

昨晩海外市場では米長期金利の低下や株式市場の堅調等を背景に、ユーロドルは一時1.1659まで反発する場面もありましたが、前日高値1.1669には達することができず、上値の重さを印象づける形となりました。

テクニカルにはユーロドルは本日1.1673レベルを下降中の基準線と、1.1615レベルの21日線の間でのもみ合いとなっており、材料待ちの様相。

今晩この後は21:30にフィラデルフィア連銀製造業景況指数、米新規失業保険申請件数、23:00には米9月景気先行指数、中古住宅販売、およびユーロ圏10月消費者信頼感速報値の発表が予定されています。

ユーロドル基準線と21日線の間での持ち合い継続

ユーロドル日足

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