ユーロドル本日東京時間も動意なし
15日の東京市場でユーロドルは1.18台前半を横ばい推移。朝方1.1803レベルで取引が始まったユーロドルは、日中レンジ1.1801-12とほぼ固定相場状態。夕刻欧州勢参入後やや上下に振れたものの大差なく、東京時間17:30現在は1.1817レベルで取引されています。
昨晩海外市場では発表された米8月CPIが事前予想に届かず、一旦はドル売りが強まったためユーロドルも発表後1.1846まで上昇しました。しかし、CPIの絶対水準自体は前年比+5.3%と高く、その後は見方が割れてユーロドルは1.1800まで下げ安値圏でアジア時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは昨日同様21日線の上、転換線の下で一目均衡表の「雲」の下限絡み。ただ、昨日来1.18割れは確実に拾われている印象で底堅く推移しています。
序盤の欧州主要株価指数はまちまちの動き。今晩この後は21:30に9月NY連銀製造業景況指数、22:15には8月米鉱工業生産の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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