ユーロドル:8月5日のファンダメンタル分析
BOE利下げにつれ英国債利回りが過去最低水準
ユーロドルも1.10台半ばまで下押し後にやや戻してのクローズとなりました。米国株も大幅高となり年内の利上げ思惑は強まったものの、S&Pは史上最高値を更新し、ダウも200ドル近い上げでの引けとなりました。一通りのイベントを通過し今週は目立った材料も無いため、週初はドルの押し目買いを考える参加者が増えそうです。
ユーロドル:8月5日のテクニカル分析
ユーロドルは、雇用統計後のドル買い(ユーロ売り)の動きで水準を下げ、これまでのユーロ買い戻しの動きもいったん終わりという流れです。ポジション的にはユーロ売りがある程度膨らんでいますので、大きくは下げにくいものの短期的には再び戻り売りを考える展開です。本日は1.1110レベルをれjスタンスに、1.1060レベルをサポートとする流れでしょう。
ユーロ円は、ドル買いの動きの中で基本的にはニュートラルな流れですが、ドル円の円安方向への動きが若干ではあるものの強まったことからじり高での引けとなりました。月曜早朝市場ではドル円の買いが入り、やや水準を切り上げる動きとなっていますが、方向感は出にくい地合いです。本日は、112.80レベルをサポートに、113.50レベルをレジスタンスとする流れ。
オーダー/ポジション状況
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