ユーロドル1.19挟みで方向感なく推移(4/13夕)

13日の東京市場でユーロドルは下落後に反発。

ユーロドル1.19挟みで方向感なく推移(4/13夕)

ユーロドル1.19挟みで方向感なく推移

13日の東京市場でユーロドルは下落後に反発。朝方1.1910で取引が始まったユーロドルは、夕刻までは米長期金利の上昇傾向にほぼ一方向で下落。一時1.1883の安値をつける場面もありましたが、夕刻欧州勢参入後はもみ合いとなり東京19:00現在は1.1894レベルで取引されています。
夕刻発表された4月の独ZEW指数は期待指数が予想外の悪化、現状指数は前月、予想比改善と、コロナ感染再拡大により景気先行きの期待感が後退していることを示す内容となりました。

夕刻以降のユーロの動きはその時間帯の米長期金利の下落や米株の堅調を反映せず、方向感を失っている形です。

昨晩海外市場ではユーロドルはほぼ米株先物の動きに沿った上下動となり、海外序盤は上昇し、1.1919に達しましたが、米国時間に入り米株が軟調に転じるとユーロドルも伸び悩み1.1910前後の水準でアジア時間につなぎました。

テクニカルにはユーロドルは、今日で5営業日連続で200日移動平均線(1.1903レベルを上昇中)に絡む動き。4月初めからの上昇のモメンタムは失われ、持ち合いに転じています。

序盤の欧州主要株価指数はまちまちの動き。今晩この後は21:30に米3月CPIの発表が予定されています。

ユーロドル1.19挟みで方向感なく推移

ユーロドル日足

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