ユーロドル続落
1日の東京市場でユーロドルは横ばい後に下落。朝方1.2070レベルで取引が始まったユーロドルは、午前中一時1.2101まで上昇する場面もありましたが、日中は1.20台後半で方向感に欠ける動きとなりました。しかし夕刻欧州勢参入後に米長期金利に再び上昇の動きがみられたことからユーロ売りが強まり、1.2028まで値を下げたのち、東京時間19:00現在は1.2040レベルで取引されています。尚、週明け東京市場での米株先物が堅調な推移を見せており、今晩米株式市場が先週後半の大幅な調整を脱して反転できるかが注目されます。
テクニカルにはユーロドルは本日の下落で、一目均衡表の「雲」を下抜け、90日移動平均線を割り込む動きとなっており、ユーロ売り地合いが強まっています。
序盤の欧州主要株価指数はアジア株の反発を受けほぼ全面高。22:00に独2月CPI、23:45には米製造業PMI、24:00に米1月建設支出、ISM製造業景況指数の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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