N$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年3月28日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
NZドルは、前回とネットポジションは変わらず、ロング・ショート共に僅か300枚強減らしたのみです。過去との比較でNZショートがほぼ最大圏にいることや米ドル全面安の中で、NZショートを維持しているのが不思議です。引き続き、シカゴポジション的にはNZドルの買い戻しが入ってもおかしくない状況にいます。
為替ですが、先週のNZドルは0.6977〜0.7070米ドルの僅か100ポイントでしたので、シカゴもポジションを維持していたと思われます。上値抵抗線は0.7090〜0.71米ドルにあるので、0.71台に確りと乗せてくればショートカバーに繋がる可能性が高まります。逆に0.6950米ドルを割ってくるとまだそのままショートキープになりそうで、次のサポート0.6890〜0.69米ドルでNZドルの買い戻しを始めるか否かとなりそうです。(1NZドル=0.7001米ドル、4月3日14時30分現在)
(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。
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