ユーロドルFOMC控え軟調推移、欧州株は大幅反発
26日の東京市場でユーロドルは横ばい後に軟調推移。朝方1.1305レベルで取引が始まったユーロドルは、日中は1.1295-1.1311の狭いレンジ内での取引に終始しました。夕刻欧州勢参入後はややユーロ売りが強まり1.1284レベルまで値を下げ、1.12台後半での推移となっています。
市場は明日未明のFOMC結果およびパウエル議長会見待ち。1月に入ってFRBのタカ派姿勢強化への懸念から大きく下げた欧州株は本日は序盤大きく買い戻されています。
テクニカルにはユーロドルは、21日線(本日1.1345レベル)を下放れ、一目均衡表の「雲」の下限(同1.1288)も割り込みつつあり、ユーロ売りドル買い地合いがやや強まっています。
序盤の欧州主要株価指数は軒並み2%を超える大幅高。今晩この後は22:30に米12月卸売在庫
、24:00カナダ中銀政策金利発表、米12月新築住宅販売、24:30に週間原油在庫統計、注目の
FOMC結果発表は明日未明4:00、パウエルFRB議長会見は4:30からです。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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