ユーロドル1.18挟みでのもみ合い(9/1夕)

1日の東京市場でユーロドルは1.1800を挟んでのもみ合い。

ユーロドル1.18挟みでのもみ合い(9/1夕)

ユーロドル1.18挟みでのもみ合い

1日の東京市場でユーロドルは1.1800を挟んでのもみ合い。朝方1.1809レベルで取引が始まったユーロドルは米長期金利が上昇傾向を示したことから小幅に反落、夕刻1.1794の安値をつけました。しかし、欧州勢参入後に米長期金利が低下に転じたこと、時間外の米株先物が上昇していることから再度値を上げて東京時間18:30現在は1.1815レベルで取引されています。

昨晩海外市場ではユーロ圏の8月CPIの上昇等を材料に、米国時間序盤に一時1.1845に上昇しましたが、その後米長期金利が上昇したことで反落、一旦1.18を割り込んだ後1.1810レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは、昨晩の上昇で一旦は一目均衡表の「雲」の中に入ったものの、終盤までは維持できず、本日はここまで「雲」の下での推移です。

序盤の欧州主要株価指数は、景気先行きに対する楽観が広がりほぼ全面高、今晩この後は21:15に8月ADP雇用統計、22:45に8月製造業PMI、23:00に7月建設支出、および8月ISM製造業景況指数と、米国重要指標の発表が多く予定されています。

ユーロドル1.18挟みでのもみ合い

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