ユーロドル1.18台前半で方向感に欠ける動き
16日の東京市場でユーロドルは1.18台前半で小動き。朝方1.1812レベルで取引が始まったユーロドルは日中1.1802-17のごく狭いレンジでの取引に終始。夕刻欧州勢参入後ややボラティリティが増大したものの1.1797-1.1822と大差ないレンジでもみ合っており、東京時間19:00現在は1.1819レベルで取引されています。
昨晩海外市場では前日のパウエルFRB議長議会証言以降の米長期金利低下に、ユーロドルは欧州朝方に1.1851まで上昇しましたが、ECB関係者もハト派発言したことや、原油、株式市場の軟調に値を崩し、1.1810レベルで東京時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは転換線、21日移動平均線に頭を抑えられる動きが続いていますが、下値も底堅く、横ばい推移が続きます。
序盤の欧州主要株価指数はまちまち。今晩この後は21:30に米6月小売売上高、23:00には米7月ミシガン大消費者信頼感指数および米5月企業在庫の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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