ユーロドル1.19台前半でのもみ合い (6/28夕)

28日の東京市場でユーロドルは1.19台前半で方向感なく推移。

ユーロドル1.19台前半でのもみ合い (6/28夕)

ユーロドル1.19台前半でのもみ合い

28日の東京市場でユーロドルは1.19台前半で方向感なく推移。朝方1.1934レベルで取引が始まったユーロドルは新規材料難から日中は米長期金利につれた動きとなり、午前中米10年債利回りが1.53%台に小幅上昇したことを受け下落、1.1920の安値をつけました。しかし、欧州時間に入り10年債利回りが1.51%台に小反落するとユーロドルは持ち直し、1.1945の高値をつけたものの、いずれにせよ大きな動きとはなりませんでした。東京時間18:30現在は1.1935レベルで取引されています。

先週末の海外市場では注目された米5月のPCEデフレーターがやや期待を下回ったこと、ミシガン大消費者信頼感指数も冴えない結果に終わったことで、ユーロドルは夜半にかけ一時1.1975の週間高値をつけました。しかしその後は米長期金利が上昇したことでユーロドルは上昇分を吐き出し、1.1936で越週しています。

テクニカルにはユーロドルは先週来の一目均衡表の「雲」の下での横ばい推移が続いています。
今週は週末に米雇用統計の発表があり、それを睨んでの動きとなりそうです。
序盤の欧州主要株価指数は軟調推移。今晩この後はあまり重要な経済指標等の発表は予定されておらず、為替市場の様子見も続きそうです。

ユーロドル1.19台前半でのもみ合い

ユーロドル日足

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